HP・いきいきプラン
2019年7月26日

ウェブコンテンツはパソコンで見るもの。
そう考えていた私にとって、2017年夏の「ウェブコンテンツの閲覧にスマホを使う人が半数を超えた」という報告はかなり強烈でした。
つまり「半分以上の人がパソコンで見ない」ということですものね。
こういう言い方も出来るか…
自分達が送り出した過去の色々なサイトを“キチンと閲覧してもらえる”環境が、半分以下になった …と。
遡ること数カ月、同年春には、弊社の主要取引先の一つである自治体の『ホームページガイドライン』においても、基本的な考えとして「モバイル・ファースト」が宣言されていました。
業界の末席に位置するものとして、この流れを座視し、やりすごすことは出来ません。
「モバイルファースト」で考え、「レスポンシブデザイン」で作るという基本路線に舵をきりました。
もっともこれは、筆者個人の感慨で、法人としてのドットワンは、他のスタッフの手によって、2016年よりレスポンシブデザインサイトの納入を開始していたことを記しておきます。
あれから2年が経ち、世間のレスポンシブ化も概ね済んだろうと思っていたのですが、大阪の衛星都市で行われた中小製造業の合同展示会参加企業リストにある各社のサイトを眺めていると、レスポンシブ化が思ったほど進んでいないのを発見し、少々驚き、この分野の皆さんにメッセージを送りたいと思いました。
題して、『HP(ホームページ)いきいきプラン』。
貴社のホームページのマルチデバイス化を進め、サイトの活性化を図りませんかという案内です。
要点は三つ。
- レスポンシブデザインサイトへの改造をお勧めする、HPリノベーションの案内
- コンテンツの更新やサイトの管理を弊社がお手伝いする更新・管理委託コース
- 流行のSNSも、旧来のHPも、順次内製でマスターしたい企業様に向けたCMS導入コースの説明
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計算したり、考えたり、あれこれして、まずA4/4Pのパンフレットを作りました。
少し時間を置き、A4/2Pのフライヤー版を制作しました。
こちらは、自分たちが展示会に出展したり、商談に使ったりしやすいようにと考えたものです。
PDFでご覧ください。
さらに、それらをウェブ用に作り替えた増補版コンテンツ、
お客様のお好みメディアでご一読ください。
記:内田憲志