有限会社ドットワン

業務内容

ドットワンはグラフィックデザインの制作会社です。

これまでグラフィックデザインと言えばもっぱら印刷物でしたが、昨今はウェブサイトにアプリとメディアの種類も増え、当然その見られ方は一様ではありません。メディアに適したコンテキストと、それに従って配置される作り込まれたコンテンツ。両方が揃って初めて説得力のあるデザインが完成します。

そのデザインをうつすのが紙あるいはディスプレイに関わらず、見る人のココロとアタマにストンと入るものであるよう、日々研鑽を重ねています。

グラフィックデザインのワークフロー

よくお問い合わせいただくこと、お答えしてきたこと。

  • ブログツールを使った既存サイトのメンテナンスを引き継いで欲しい。サイト運営の担当者が技術面の知識がないので、定期的にバックアップとアップデートをし、変更点を都度反映して欲しい。
    可能です。使用されているブログツールの種類を添えてご相談ください。
    既存サイトの部分的な改修を頼みたいが、独自CMSを使用しており社外からのアクセスは禁じられている。出張して社内の端末から社員立ち会いの元で作業して欲しい。
    弊社から伺える範囲(京阪神地域)であれば可能です。制作費に別途出張費をいただきます。
  • 現在公開しているホームページを改修したい。見積以前の段階だが相談したい。
    まずは公開中のURLを添えてメールにてご連絡ください。拝見して、弊社で扱える仕様であるかどうか判断します。
    チラシ・ポスター・リーフレットの制作を依頼したい。印刷も請けてもらえるのか?
    弊社はデザイン制作会社ですので、印刷のオーダーは基本的に承っておりません。デザイン制作と印刷をセットで発注の場合は、弊社から印刷会社へ見積依頼を出し、デザイン料と印刷料を合わせた金額を見積として提出いたします。従って、独自に印刷会社に見積を取られることをおすすめしております。
    外国語のホームページを作りたい。
    まずは翻訳済み原稿の有無をお知らせください。翻訳手配が必要な場合は弊社から翻訳会社に見積依頼を出します。
    ホームページを開設・改修したい。IllustratorとPhotoshopを使える人員がおり、デザインを内作する前提でサイトデータの制作を発注したいが、ホームページのデザインは経験がないため相談に乗って欲しい。
    紙媒体のデザインとウェブのデザインは基本的なルールが違い、それに沿ってレイアウトデザインを作る必要があります。打合わせの際に、実際に制作を行うスタッフの方に同席いただいてください。普段お使いのツールをお訊きした上で、レイアウトデータ制作の仕様をお伝えします。
    印刷物とウェブを連動させる地域キャンペーンを考えているが、何から手を付けて良いか分からず、費用のボリュームも分からないので予算取りの準備も含めて相談したい。
    打合わせの上、金額や内容に応じていくつかのパターンの見積を作成します。企画のキモとなる「実施することで何を達成したいのか」を内部でしっかりと確定させておいてください。
  • レイアウトデザインは自分で作るので、それを元にサイトデータを作って欲しい。部分的な仕事だが引き受けてもらえるのか?(グラフィックデザイナーより)
    可能です。今まで全くウェブデザインを手掛けたことがない方には、デザインデータの作り方からご説明しますので、これまでの経験の有無も合わせてご相談ください。なお、この手法で進行する場合、あくまでディレクションは貴方の手に委ねられています。こちらからは原稿や画像など必要なものは請求しますが、企画全体の舵取りや進行管理は行いません。
    ウェブサイトの案件はいくつか手掛けてきたことはあるが、最近の作り方は良く分からない。とはいえトレンドも取り入れたいので、意見が聞きたい。その上でサイトデータ制作を頼みたいが、やってもらえるのか?(グラフィックデザイナーより)
    可能です。貴方とクライアントとの間で決められたデザイン方針に従ってウェブサイトとしての改良点があれば提案いたします。そのため、クライアントとデザインの方向性やイメージを確実に共有した上で、明確に言語化してください。「なんとなく良い感じ」「とりあえず格好良く」ではなく「○○を訴求するために△△を前面に押し出す」程度の具体性は必要です。
    自分達の事務所のサイトを作る上で、手本としたい同業他社のサイトや漠然としたイメージのスケッチはあるが、グラフィックのメンバーが居ないためウェブサイトとしてのレイアウトに落とし込むことができない。打合わせから方針を汲み取って作って欲しいが、そのような頼み方でも良いのか?(プロダクトデザイナーより)
    可能です。デザイン事務所として何を見せたいか(事例?デザインに対する姿勢?他のもの?)を内部でしっかりと統一しておいてください。事前に手本としたいサイトのURLをいくつかメールでお送りいただければ、そこに共通するデザインの考え方を読み取ってから打合わせに伺います。
    自分達の事務所のサイトを作りたい。制作事例やニュースリリースなど日々の更新業務を自分達でできるように、更新手順をレクチャーして欲しいのだが…。(プロダクトデザイナーより)
    社内での更新を希望される場合は、更新業務を担当する方のスキルに応じて手順・ワークフローを考えます。そのため、制作のできるだけ早い段階でどなたが更新業務を担当されるか確定しておいてください。また、レクチャーの後でも作業手順に慣れるまではメールにて質問にお答えしています。
  • 業務システム案件で「インターフェイスが古くさい」と指摘された。画面遷移など動作の骨格はそのままに、細部のデザイン処理で古さを払拭したいが内部にデザイナーがいない。部分的な仕事だが引き受けてもらえるのか?
    可能です。プレゼン用に画面のデザイン画像を作る場合と、実際にボタンを押したり画面遷移が確認できるhtmlベースのモックアップを作る場合の2パターンがあり、どちらも対応しています。
    既存の業務システムの改善のため、画面設計をイチから見直したいが、開発者のみで考えるとどうしても実装本位になってしまう。ユーザからの声とこれから追加される機能を加味して、実装と使いやすさのバランスを考えたデザインを提案して欲しい。
    可能です。ラストユーザの業務内容やシステムの現在の使われ方などを伺いますので、閲覧可能な範囲で資料をご準備ください。
    モバイルアプリの画面・アイコン・ボタンのデザインをして欲しい。
    制作されるアプリの対応機種、必要な画面数と機能をまとめた、そのアプリの全体像が分かる資料をご準備ください。また、機種ごとのサイズ展開がしやすいファイル形式(.psd、.png、.aiなど)を指定してください。
  • 名刺を新しくしたい。気に入っている絵があるのでそれをマークとして使いたい。(着物講師より)
    まず、使いたい絵の内容を確認させていただきます。ご自分で描かれたものや貴方用にプレゼントされたものでしたらOKですが、インターネットのフリー素材などの場合、使用規定に抵触する恐れがあります。
    名刺ショップでオリジナルデザインは指定の方法で作るよう言われたが、普段使っているパソコンのソフトではないので、よく分からなかった。(着物講師より)
    印刷を依頼される名刺ショップが決まっている場合は、こちらから直接問い合わせて仕様を確認し、それに合わせて入稿データを作ります。
    独立開業するにあたって名刺やパンフレット、ウェブサイトなど様々なものが必要と聞いたが、予算も限られているし何から手を付けて良いか分からない。(士業より)
    販促ツールに何を使用するかは、その方のビジネスの内容によって異なります。ごく限られた地域で口コミで開拓するような業種ですと、あれもこれも作るより、名刺にビジネスの内容が一覧できる工夫をするのが有効かもしれません。また、FacebookなどのSNSを活用する方が向いている場合もあります。貴方がこれから展開しようとしているビジネスに最適な販促ツールは何なのか、取捨選択も含めて一緒に考えて行きましょう。
    以前作ったチラシの内容を一部変更してもう一度印刷したい。前に印刷した時のデータを持っていないので、今あるものから印刷ショップに持って行くデータを作ってもらえるか?(古書店より)
    可能です。ただし、写真やイラストは著作権の関係上、全く同じものを使用できない場合があります。ストックフォトで似た写真を探したり、イラストを新たに描き起こしたりと予算が膨らむこともあります。その場合は「復元」にこだわらず、新たに作り直しとして考えられることをおすすめしています。